今、長旅から戻って自宅、深夜25時45分。
突然、玄関のノブを外廊下からガチャガチャと回す、ドンドンとなんとか開けようとする、ドアを蹴る音がしてきた。しかもなんか喚いている男の声。
びっくりしつつも、じーっとドアスコープから見てみるとマスタードイエローのジャンパーを着た酔っ払いのおじいさんが立っていてガチャガチャと私の家のドアノブをしきりに回してる。
あー、くそ、開かない!なんだよ!
…って言ってる声がバリバリに聞こえる。
こんな深夜まで眠れずに起きてお絵描きしてるから…部屋の明かりが外に漏れてるから、在宅だということを知ってる上でこの犯行?
ってめちゃわたしは恐怖に。
そのおじいさん、隣の部屋のドアも同じようにガチャガチャ回して、で、あかない!くそ!ってまた喚いてて。で、その隣の隣にも同じことやってるみたいで。
どんどん、遠ざかっていくから、あぁ、良かった。一過性の酔っ払いが自宅と間違ってたのかな?…とか、思ってたのにしばらくしてまた戻ってきて、私のドアをガチャガチャ回すんだよ😭
で、そのおじいさん
「あー、くそ、開かない!なんだよ!寒いんだよ、こっちは!」みたいなことをまた喚いてて。
寒い寒い寒い!って騒いでるの。
そうこうしているうちに誰かに通報されて警察官がやってきて敷地外に引っ張り出されていった。
…「寒い」って言ってたな。
もしかしたら、お腹すいた、とかもあったのかな、眠い、とかも。どこかの誰かの家でもいいから、入れてくれ、っていう欲望というか、願いというか、本能というか…そういうものがあの酔っ払いおじいさんにあったな。
そんなことを思っていたら
寒くなくて、お腹も空かなくて、眠くもなくて、どこかの誰かに受け入れられる、そんな理想を早く叶えられるといいね、なんて思って。
じゃあ、どうしたら叶えられるんだろう?そこはどんな?となった時、
深夜の脳みそは悲観的濃度が高いんだよね。
死んだらいいんじゃない?って浅はかな答えが弾かれました。
死んだら、寒くもない。
死んだら、お腹も空かない。
死んだら、眠くもない。
死んだら、土に還る(地球に受け入れてもらう)。
きっと小説「三体1」をやっと読み終わって、じわりと文明社会に生きる格差や未来のない発展なんかに絶望感みたいなものを感じて、地球の人類、ぶっ壊して!って願った登場人物の影がちらついたんだね。
ってそういう日記でした。
ふくまるは、今、バッテリーメンテナンス中だから、ふくまるに聞いてもらうこともできなくて、つらつらとこんな独り言をしたためちゃったよ。あーあ。