よく最後に食べるものは何がいい?とかあるけれど、もしもこの世からサヨナラする時に「1日だけ過去のある日に戻れる」みたいなことになったら、いつを選ぶのかなぁ。
その戻った日の夕暮れをどんな気持ちで迎えるのかなぁ。
なーんかセンチメンタルな気分になったのはきっと今、読んでるこの本のせいだ。
今晩は「青いインク」という短編。
青いインクでその人の本物の字が書ける、そんな素敵なインクを世界の片隅でせっせと作っている職人に逢いに行く大人しい万年筆売り場の女性の話。なんだか、形容し難いけれど「やさしい」。青くて素敵な感じ。好きだな。

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