
YUGI twins
─◇ Fan Art ◇─
─◇ 短編小説 ◇─
双子にまつわる、ちょっぴり不穏な物語
各篇、単独完結しています。
あとがき
花子くんは、殺したつかさくんにいつか「ごめんね」というのだろうか。頬の依代を撫でながら、剥がしたくてたまらなくて、でも、やっぱり剥がせなくて、苦しむ。ふたり、いつか無になるその時まで一緒にいたいって思い続けるのだろうか。
花子くんが一番、最初に依代を壊して七不思議を一回リセットしようと企んだのは…自分自身には大切な『依代』が無い特別枠だった…みたいな設定だったら…と妄想を織り交ぜて二次創作した小説です。そうだとしたら(赤い家とは別の)カミサマに同情されてマントを授けられ、マント羽織って生者の願いを叶える時だけ魔じゃなくなって、そうやって役目を全うしていけば…いつか願い事を叶えてもらえる。そんな恩情を受けていたんじゃないかな…。
そしてつかさくん。怪異同士として再会したあまねくんは、もはや、あの幼い頃のあまねくんでは完全ではなくて「花子くん」に変質している。その今の「花子くん」に取っての大切なものが寧々ちゃんに変わってしまったことをはっきりと悟った時、つかさくんはどんな気持ちで寧々ちゃんを見るのだろうか。つかさくんはかつてのあまねくん、そして今の花子くんの大切なものをどうしちゃうのかな…?なーんてことをつらつらと考えちゃいました。
そして、私にとっての花子くんワールドはいつもその背後に、これまた私のお気に入りのバンド「Plastic tree」の曲がかかっています。せっかくなので今回の作品にちなんで主に脳内BGMになっていた楽曲もご紹介!気になった方はぜひご鑑賞いただければ! mau 2025.2.15
不穏で退廃的な雰囲気にピッタリ!
双子のイラストを描く時、この曲のようなPlastic treeの曲が脳内BGMになっています。問答無用でこの退廃的な耽美さを浴びてほしいです…花子くん…。
♪てふてふ

小説「夏のぬけがら」の脳内BGM
♪ ぬけがら
最後の歌詞が…「なんで泣いてるんだろ? ぼくらもっと、おりこうだったのにね」で号泣です😭 あまねくん…
↓歌詞

小説「静かの海の思惑」脳内BGM
♪静かの海
歌詞「使えない 伝えない 魔法だけが残る 手を出さず僕らは上の空」 双子の願い、お互いの約束事が呪いとなって…。泣けます。

小説「春の日に置き去り」脳内BGM
♪春咲センチメンタル
溢れるように鮮やかに咲き乱れる桜の下、僕は僕のままでいられますか?と問いかける歌詞の主人公。
最後には繋いだ手が離れていくから、大切なものを桜の下に埋めていくよ…。泣いてしまう…。
小説「願い事が叶うまで」脳内BGM
♪夢落ち
歌詞がもう、まんまです…。私の中の双子の結末が…😭(妄想)
歌詞↓

勝手にこの曲を脳内で当てています。切なくて美しい…。





